次の時代の働き方とは

 P・F・ドラッカーは、長寿社会を迎えたこの時代、パラレルキャリアを築くことの重要性を唱えました。パラレルキャリアは、簡単に言えば、本業以外に「第二の仕事」つまり副業を持つ、ということです。

 日本社会では長く、副業は隠れて行うものでした。江戸時代の武士が長屋で傘張りをすることを副業とすれば、言葉に後ろめたさが残ります。

 会社員、アルバイト、ボランティアなど、様々な仕事を掛け持ちすると、同時に複数の仕事を並列的に行うことになります。すると、どれが本業でどれが副業か、自分でも断定することが難しくなります。 

 会社員であれば、会社で求められている業務を、一所懸命に行うことがまず第一です。

 しかし、大企業も子会社への出向で、全ての退職者を抱える、ということが難しくなってきました。会社員でいられる間に、第二の人生へのステップを準備してほしいということが、動機の背景として見え隠れします。

 

 P・F・ドラッカーが「明日を支配するもの」で提唱した「パラレルキャリア」。

 そして、リンダ・グラットン、アンドリュー・スコットが「ライフシフト」で提唱した「エクスプローラー」、「インディペンデント・プロデューサー」、「ポートフォリオ・ワーカー」の世界。

 

 これからの時代を生きるためのヒントを、少し早めに体験した私がまとめてみました。

 私の幾つかの失敗と成功が、これからの時代を生きる、みなさまのご参考になればと思います。

 

副業のすすめ: 労働力のシェアリングサービス

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明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

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LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

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