有栖川豪の日記 Just do it !

よく考えたあとは、やってみよう、うごいてみよう

東海道五十三次

東海道五十三次 歩く Day19 京都

台風が来ているので、天気が目まぐるしく変わった。京都御所、京都市歴史資料館、新島襄旧邸、二条城と歩いた。そういえば、十八日ぶりに地下鉄に乗った。楽で良い。 京都御所入門証御所庭園御所庭園猿が辻 御所の鬼門御所東側皇女和宮の生家。 生まれてから…

東海道五十三次 歩く Day18 草津ー大津ー三条大橋(京都) 26k

最終日というのは、常に意識がゴールに向いているので、その過程が疎かになる。 とは言え、琵琶湖畔の草津から、県庁のある大津を通り、逢坂の関を越えて、京都へ入る過程は、何か特別にドラマチックな展開があるわけでもない。 朝八時過ぎに出発して最初に…

東海道五十三次 歩く Day17 水口ー石部ー草津 26k

マメの痛みにも負けず、腰の痛みにも負けず、台風の下を潜り抜け、いよいよゴールの京都三条大橋まで、あと二日。 そんなはやる気持ちを戒めるかのように、またトラブル。泊まったホテルの部屋がノミだらけ。下半身だけで四十箇所以上さされ、痒い痒い痒い。…

東海道五十三次 歩く Day16 亀山ー関ー坂下ー土山ー水口 32k

歳をとると、常に体のどこかが痛むと言う。今の私はまさにその通り。満身創痍。マメは十を超えてから、数えるのをやめた。ジョギングシューズになってから、収まっている気はするが、昨日やはり新しいものが、古いマメの隣にできていた。もう水も抜かない。 …

東海道五十三次 歩く Day15 四日市ー石楽師ー庄野ー亀山 22k

腰が痛い。寝返りも打てない。夜中に何度も目がさめる。一度トイレに行こうと思ったが、痛くて起き上がれない。こんな状態で歩けるのか。 何がいけなかったのか。油断。体の調子が良くなったという錯覚。台風をやり過ごせてほっとした気持ちの緩み。蓄積した…

東海道五十三次 歩く Day14 宮(熱田神宮)ー桑名ー四日市 40k

良い日もあれば、悪い日もある。悪いことは大抵油断の中から生まれる。 昨日は体の調子が良く、思わず走り出してみたくらいだが、それが良くなかった。台風を無事やり過ごし、足のマメも硬くなってきて、これから本調子と思っていたのに。腰を痛めてしまった…

東海道五十三次 歩く Day13 岡崎ー知立ー鳴海ー宮(熱田神宮) 33k

本日午後から東海地方が台風の暴風域に入るというので、朝五時に岡崎を出立。まだ暗い中、岡崎城の天守閣がぼんやりと薄明かりに浮かぶ。数年前に訪れたので、見学出来なかったが良しとする。 朝ホテルを出るときに、雨は降っていない。今日は延々と国道一号…

東海道五十三次 歩く Day12 吉田(豊橋)ー御油ー赤坂ー藤川ー岡崎 28k

豊橋を八時前に出る。今日は台風が近づいているので天気が悪い。これから明日にかけて、天気が良くなることはない。出来るだけ前に進んでおきたい。 岡崎まで三十キロくらい。少し小雨が降っている。太陽が出ていないときは、暑いので帽子はかぶらない。代わ…

東海道五十三次 歩く Day11 浜松ー舞阪ー新居ー白須賀ー二川ー吉田(豊橋) 35k

ペースの作り方のコツが分かってきた。今日は四十キロあるので、早めにホテルを出る。朝六時前。すると涼しいうちに距離を稼げる。十一時を過ぎるともう暑い。でもすでに半分以上進んでいる。あとは足と相談しながら、ゆっくりと前に進む。 昨晩、浜松駅上の…

東海道五十三次 歩く Day10 掛川ー袋井ー見附ー浜松 35k

掛川は朝から雨。台風が近づいて、さらに秋雨前線の影響で、広く東海から関東にかけて、雨雲が覆っている。 靴は防水なので、全く雨がしみてこない。素晴らしい。しかし、わずか五日にしてすでに靴底がすり減っている。マメは多少回復してきた。 気になるの…

東海道五十三次 歩く Day9 島田(大井川)ー金谷ー日坂ー掛川 17k

本日は短めの十八キロ。実際には二十キロ程度と想定。朝九時過ぎに出発。ホテルから道なりに進み、数分で渡し場を再現した路地に着く。 人形も展示してある。往時の雰囲気が出ている。二百年前に想いを馳せる。一日の歩行距離が短いと時間に余裕がある。しか…

東海道五十三次 歩く Day8 府中(静岡)ー丸子ー岡部ー藤枝ー島田(大井川) 29k

九時に静岡市を出発。平日の朝、市中心部、スーツ姿のサラリーマンの中に、ランニングサポーターで下半身を固めたおじさんが大きなザックを背負って歩く。周りを見ることに気を取られていたら、アップルウォッチのウォーキングモードをスタートさせるのを忘…

東海道五十三次 歩く Day7 吉原(富士)ー蒲原ー由比ー興津ー江尻(清水)ー府中(静岡)39k

富士市を出て、富士川を渡ると、後ろに大きな富士山が。くっきりとその全容を見せてくれていた。天気が良いと、景色が良い。これがメリット。 富士川を渡るとすぐに道は高台へと上る。こんなところに住宅街があるのか、と思う反面、よく氾濫したことで有名な…

東海道五十三次 歩く Day6 三島ー沼津ー原ー吉原(富士)30k

昨日の雨からうって変わって晴天。十階のホテルの窓からは、遠くにうっすら山が見える。方角から考えると、久能山の方面か。富士山方面は、隣のビルに遮られ、よく見えない。 昨日は疲れ果てた体を引きずって、三嶋大社の参道前を、一瞥もせず横切り、一直線…

東海道五十三次 歩く Day5 箱根湯本ー箱根ー三島 27k

箱根湯本の駅手前から、左折したところで、箱根へ向けての上り坂が始まる。旧東海道は箱根駅伝で走る道とは異なり、左手の山あいを進む。 並行して箱根新道が走る。途中出入口が設けられており、そこから吐き出された車が、旧道の細い一本道を行き交う。交通…

東海道五十三次 歩く Day4 平塚ー大磯ー小田原ー箱根湯本 27k

夜中、ホテルの窓をひっきりなしに叩きつけていた雨粒も、朝起きてみると止んでいた。朝食付きなので急ぎ支度をし、食事をして、朝九時に部屋を出る。今日も天気予報は一日中雨だ。 ホテルを出る時には止んでいた雨が、国道一号線に出た時には、ぽつりぽつり…

東海道五十三次 歩く Day3 戸塚ー藤沢ー平塚 22k

今日は午後から関東地方で土砂降りのゲリラ豪雨の天気予報だったので、ホテルで朝食をとると、慌てて部屋を出た。 戸塚から藤沢までは、平凡な人生そのものだ。緩やかな勾配の登りが続いたかと思うと、下り坂。何か記憶に残るモニュメントがあるわけでもなく…

東海道五十三次 歩く Day2 川崎ー神奈川(横浜)ー保土ヶ谷ー戸塚 24k

二日目は川崎からスタート。歩き始めはマメも痛くない。一晩でだいぶ回復した。筋肉痛も無い。筋肉痛用のローションが効いているのだと思う。 当初、真夏の七月にスタートを予定していたが、二ヶ月先伸ばして九月のスタートとなった。七月、八月と、気温四十…

東海道五十三次 歩く Day1 日本橋ー品川ー川崎 18k

朝九時に家を出た。長男、三男、妻と握手を交わし、最後次男と握手をし、家の鍵を閉めてもらった。家の鍵をなくすと厄介なので、持っていかないことにした。 通勤で混んでいる時に大きなザックを持って移動するのが嫌なので、九時に出たのだが、まだそれなり…

歩く 東海道五十三次 Day0 江戸 出発直前

出発直前。いよいよ出発の時が来た。ぼんやりと構えていたが、準備は大丈夫だろうか。 一番心配なのは、体力。歩けなくなることへの心配。一日四十キロ歩くことへの心配ではない。連日歩き続けることへの心配だ。心の何処かで、大変だったらやめれば良い、と…

歩く 東海道五十三次 11 準備 情報収集 地図 ナビゲーション

情報収集はネットを使ってするにせよ、いざ頼りになるものは何か。 ネットでの情報は読み切れないほどある。自分で検索して、自分の歩き方に合いそうな先人を探してみて欲しい。 ここではアプリと本を紹介する。 グーグルマップ Gmailを利用して、楽天トラベ…

歩く 東海道五十三次 9−3 準備 スケジュール 浜松ー吉田(豊橋)ー岡崎ー宮(熱田神宮)〜船〜(桑名)ー四日市ー亀山ー水口ー草津ー三条大橋

浜松から先、浜名湖沿いを歩く。浜名湖の弁天島を渡った先の新居宿に関所の資料館があり、そこを訪ねることを楽しみにしている。しかしながら、浜松から豊橋(吉田)までは三十五キロ。時速五キロでも七時間はかかる。朝八時に出て、歩きづめで午後三時。ち…

歩く 東海道五十三次 9−2 準備 スケジュール 三島ー吉原(新富士)ー府中(静岡)ー島田(大井川)ー掛川ー浜松

下調べを始めて、最初に戸惑うのは地名だ。吉原、と言われてどこだかわかるだろうか。江戸の吉原を思い浮かべる人が大半だろう。吉原は、富士市の海沿いにある。 江尻、府中もわからない。江尻は清水のことで、府中は静岡だ。東京の人なら、府中と言えば運転…

歩く 東海道五十三次 9−1 準備 スケジュール 日本橋ー川崎ー戸塚ー平塚ー小田原ー三島

東海道五十三次。ルートは決まっているが、どの宿場で泊まるかは悩ましい。江戸時代は一日十里歩いたというから、約四十キロ。とは言え、江戸時代の宿場町と同じ箇所に、ホテルが建ち並んでいるとは限らない。ひと通り調べてみて、なんとなくどこに何がある…

歩く 東海道五十三次 8 準備 旅グッズ

持ち物は最小限にするつもりだが、現地調達が難しいものは持っていかざるを得ない。また日頃使い慣れている相棒のような小物もある。一番は、アップルウォッチだ。 アップルウォッチ 今は、2を経て、アップルウォッチ3を使用している。セルラーモデルでは…

歩く 東海道五十三次 10 準備 旅の予算

日本橋を出発して、京都三条大橋まで十七泊。京都に二泊。十七泊の平均が五千円くらい。下が四千円。上が八千円。京都は二泊で二万円。京都は十月の三連休なので、ちょっと高い。合わせて十九泊全部で十一万円くらい。 ホテルはすべてバスとトイレ付きのビジ…

歩く 東海道五十三次 7 準備 お金 クレカ、デビカ、スイカ、キャッシュ、サイフ、アップルウォッチ3

大学を卒業後、最初の就職先がアメックスだった。新入社員研修でクレジットカードとはなにか、についてかなり深い研修を受けた。 学生時代から父の持つ住友ビザゴールドのファミリーカードを利用して海外を旅してきた。旅行中何度か危機に陥った事があったが…

歩く 東海道五十三次 6 準備 シャツ 下着 パンツ

九月といえばまだ暑い。シャツは半袖になる。Tシャツも考えた。でも首筋が日焼けで痛くなる可能性がある。襟はあったほうが良いだろう。 私は汗かきなので、汗の処理は課題だ。高い山の場合には、上の方は涼しいので汗が冷えて凍えることがある。今回は平地…

歩く 東海道五十三次 5 準備 カッパかカサか 雨具をプロジェクトマネジメントで考える

雨具をどうするか。これも頭が痛い。雨の日は歩かないと決めてしまえばコトは簡単。しかし、雨の日を歩かないと、先の予定がその都度変わってくる。ホテルの予約をせず、風まかせでその日の気分で決めるのも良いけれど、いつになったら京都へつくのかがわか…

歩く 東海道五十三次 4 準備 靴 ハイカットかローカットか リスクマネジメントで考える

どのような靴を履くか。一番楽のはジョギングシューズで間違いない。特に最近は、足に優しいふわふわとした履き心地の良いものが多数出ている。ただ、これが実際に長距離歩くときに良いのかは、検証していない。 日頃、ふわふわのスケッチャーズを履いている…